一日何時間勉強したか、どんなふうにノートを取ったか、 模試の判定はどうだったか、苦しいときを
どうやって乗り越えたか、息抜きにどんなことをしていたか・・・などなど、
早大生のみなさんの受験生活について教えてもらいました。
文化構想学部School of Culture, Media and Society
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
高校時代の部活動 | バスケットボール |
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高校時代の部活動をいつまでやっていた? | 高3の6月 |
受験勉強を始めた時期はいつ? | 高3の 6月 |
塾や予備校を利用した? | いいえ |
浪人経験は? | なし |
早稲田大学を受験しようと決めたのはいつ? | 高3の夏 |
受験した科目は? | 国語、英語、日本史 |
オープンキャンパス(ウェブ含む)には参加した? | していない |
早稲田大学で併願した学部は? | 文化構想学部, 教育学部, 社会科学部 |
高校時代を振り返って
- Q1日どれくらい勉強した?
平日は5時間、休日は7時間くらい勉強しました。私は長時間ダラダラやるよりは質を重視していました。特に苦手な教科を重点的にやりました。また、学校の勉強を疎かにしてはいけないと考えていたので授業を中心として受験勉強を進めました。
- Q早稲田を目指したキッカケは?
高3の6月頃に志望校を考え始めた頃は大学について何も知らなかったので、高校のレベル的にGMARCHを目指している人が多かったので、私もそれくらいに行ければいいかな〜と楽観的に考えていましたが必死に勉強しているうちに、こんなに自分の人生に勉強を費やすなら上を目指したいと思い、私立文系のトップである早稲田を目指そうと思いました。
- Q受験を通して得たものはなんですか?
私が受験を通して得たものは周りへの感謝です。 早朝から下校時刻までいっしょに勉強をした友達、朝ごはんや晩ごはんを勉強しながらでも食べれるように作ってくれた家族、直前期に焦りすぎて泣きついても親身になってくれた学校の先生、みんなのおかげで私は合格することができたと思います。これからも周りへ感謝を忘れずに4年間過ごそうと思えました。
受験生へメッセージ
いまの頑張りで楽しい4年間が待っています!!頑張ってください!皆さんの合格を心から願っています。
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
出身地 | 岐阜県 |
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高校時代の部活動 | ボランティア部 |
高校時代の部活動をいつまでやっていたか | 高3夏まで |
受験勉強を始めた時期は? | 高2冬 |
塾や予備校を利用した? | 利用なし |
浪人経験は? | なし |
早稲田大学を受験しようと決めたのはいつ? | 高2夏 |
受験した科目は? | 国語・英語・日本史 |
オープンキャンパスには参加した? | 高二の夏、高三の夏に参加 |
早稲田大学以外の併願校はいくつ? | 3校 |
早稲田大学で併願した学部は? | 文学部 |
高校時代を振り返って
- Q1日どれくらい勉強した?
平日は授業が終わってから2時間ほど、学校の自習室で勉強しました。休日は近所の図書館にこもり、朝10時から夜6時まで勉強していました。早稲田が第一志望だったので、国語、英語、日本史をだいたい1:3:2くらいの割合で勉強していました。苦手科目は日本史でしたが、得意を伸ばす方が自分の場合は点数が上がりやすがったため、英語を重点的に勉強しました。
- Qスランプ脱出法は?
古典…なぜ点数が上がらないか、模試の結果をもとに自分なりに分析した。単語がきちんと覚えられていなかったことがそこからわかり、単語帳の暗記に時間を多めに割くことにした。 日本史…もともと苦手意識が強く、日本史に向き合うこと自体を避けていた。そのため、日本史が得意な友人に一問一答の問題を出してもらうなど自分なりに勉強を楽しむ工夫をした。
- Q気分転換に何をした?
両親が連れて行ってくれるカフェでゆっくりするのが1番の気分転換だった。学校では現代文対策と思って自分の好きな作家の小説を読んだ。また、その作家の大学時代のエッセイを読み、気分が落ちたときでも自分もこんな楽しい大学生活が送りたいと思い直した。
- Q早稲田を目指したキッカケは?
夏に授業を見学した際、他の大学ではないような内容のカリキュラムが組まれていて、とても面白かった。また、教授の説明が面白く、他大学と比べても集中して話を聞くことができた。早稲田でなら自分が面白いと思えることを学べると思った。そのなかでも、他の大学にはない現代的な分野を学べる授業を多く扱っていたのが文化構想学部だった。
- Q過去問はどのくらい解いた?
高二の冬から解き始めた。あまりの正答率の低さに絶望し、入手できる過去問は全て解いた。過去3年分は直前までとっておき、文学部は過去5年分、文化構想学部は過去10年分を練習として解いた。また、慶應義塾大学の英語も解いてみるなど、レベルの高い過去問に挑むことで早稲田へのハードルを下げていた。
- Q最後の追い込み方法は?
回答時間をかなりシビアにして過去問を解いた。まずは制限時間の半分で解くことを目標にスピードを上げて取り組んだ。そこで達成できなかった場合は、4分の3の時間で解き切れるようにもう一度取り組んだ。本番では焦りのせいでパフォーマンスが落ちるとわかっていたため、事前に焦った状態でも正答率が上げられるようにトレーニングした。
- Qオススメの勉強法は?
多くの問題に次々取り組むのではなく、一つの問題にじっくり取り組むこと。英語の長文なら、一度読んだ文は自分で日→英も英→日も両方訳せるまで文章を読み込み、文章構造を把握した。また、3日後に同じ問題を解き直すことで苦手部分が把握でき、記憶の定着がよくなった。
受験生へメッセージ
辛い時もあると思いますが、がんばってください!早稲田での学生生活、最高に楽しいですよ!!
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
出身地 | 静岡 |
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高校時代の部活動 | 空手 |
高校時代の部活動をいつまでやっていたか | 3年夏の引退まで(コロナで大会がなくなったため6月ごろ) |
受験勉強を始めた時期は? | 高2冬 |
塾や予備校を利用した? | 塾を2つ掛け持ち |
浪人経験は? | なし |
早稲田大学を受験しようと決めたのはいつ? | 小学生の頃からの目標 |
受験した科目は? | 国語 英語 社会 |
オープンキャンパスには参加した? | 高一の夏 |
早稲田大学以外の併願校はいくつ? | 3校 |
早稲田大学で併願した学部は? | なし |
高校時代を振り返って
- Q1日どれくらい勉強した?
約10時間
- Qスランプ脱出法は?
テレビをみる、本を読む
- Q気分転換に何をした?
散歩、歴史のまとめノートを作る、など
- Q早稲田を目指したキッカケは?
出版関係に興味があったから
- Q過去問はどのくらい解いた?
5年分
- Q最後の追い込み方法は?
塾で頑張る
- Qオススメの勉強法は?
やはり環境が大事だと思います。集中できなかったら気分転換に環境を変える。
- Q受験生のここが大変!
ストレス
- Q支えになった人や言葉はありますか?
塾の先生がよく話を聞いてくれました
- Q受験を通して得たものはありますか?
あきらめないこと、粘り強さの大切さ
受験生へメッセージ
コロナもあり、本当に大変な受験生活で、なんでこんなに頑張らないといけないんだって思うこともあると思います。でも、未来への自分自身への投資だと思って頑張れば、きっと今の時間は後々にかけがえのないものになるはずです。頑張ってください。
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
出身地 | 東京都 |
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高校時代の部活動 | 吹奏楽 |
高校時代の部活動をいつまでやっていたか | 2年生の3月 |
受験勉強を始めた時期は? | 高3春 |
塾や予備校を利用した? | 塾を利用 |
浪人経験は? | あり・1年 |
早稲田大学を受験しようと決めたのはいつ? | 高3春 |
受験した科目は? | 英語・国語・日本史 |
オープンキャンパスには参加した? | 高2夏に参加した |
早稲田大学以外の併願校はいくつ? | 4校 |
早稲田大学で併願した学部は? | 文学部 |
高校時代を振り返って
- Q1日どれくらい勉強した?
多分1日10時間もやっていなかったと思う。現役時代は朝や空きコマ、昼休みに学校の自習室で塾の課題、学校が終わったら塾、家に帰ったら塾の課題をやっていた。浪人時代は家にいる時間に塾の課題をやっていた。休みの日は現役時代も浪人時代も勉強していなかった。
- Qスランプ脱出法は?
スランプはなかったと思う。
- Q気分転換に何をした?
友人に会った。
- Q早稲田を目指したキッカケは?
自分が学びたい分野に関する講義があったから。
- Q過去問はどのくらい解いた?
7年分を2~3周した。
- Q最後の追い込み方法は?
暗記系をとにかく詰め込む。
- Qオススメの勉強法は?
教科書を見ながら問題を解く。暗記科目は教科書や資料集で調べながら問題を解くと頭に入りやすかった。
受験生へメッセージ
辛い時も多いと思いますが、自分のペースを崩さずに最後までやり続ければ乗り越えられると思います。頑張ってください!
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
出身地 | 神奈川県 |
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出身校 | 神奈川県立横浜緑ケ丘高校 |
部活動はなにをいつまでやっていた? | ハンドボール部 高3夏まで |
受験勉強を始めた時期は? | 高2の秋くらいから意識して勉強時間を増やしていった |
塾や予備校を利用した? | 集団塾 |
浪人経験は? | なし |
早稲田大学を受験しようと決めたのはいつ? | 高1の夏 |
受験した科目は? | 英語、国語、日本史 |
オープンキャンパスには参加した? | 高1のとき参加した |
早稲田大学以外の併願校はいくつ? | 6校 |
早稲田大学で併願した学部は? | 文学部、教育学部 |
高校時代を振り返って
- Q気分転換に何をした?
気分転換は塾にいる友達と話したり、チューターさんに相談してみたりして受験に関係ない他愛のない話などをして楽しむことです。少し勉強から離れるととてもリフレッシュでるのでおすすめです。また、夕飯をコンビニで買うことが多かったのですが、ちゃんとお店などに行ってご飯を食べる時間を作ることも気分転換になりました。
- Q過去問はどのくらい解いた?
受ける予定だった早稲田の5学部の過去問を中心にしてそれぞれ15年分くらいは解きました。ですが受験期直前に受ける学部の問題を全部やり尽くしてしまっている状態になってしまい、直前に解いていくシミュレーションができないのは嫌だったので、最新年度をいくつかとっておき、一回やった年度の苦手な大門を繰り返し解きました。
- Qオススメの勉強法は?
日本史などの暗記科目や古典や英語の単語帳などをひたすら音読しました。音読をすると視覚に加えて、耳から情報が入るので頭に入りやすくなるし、口を動かすことで集中力が切れにくくなるのでおすすめです。また英語も毎日勉強を始めたときに読解問題や熟語帳を音読するだけで、その後の英語の入ってきやすさが違うので毎日コツコツと音読を続けました。
受験生へメッセージ
受験は辛いことがたくさんで、先も見えないことばかりで大変だと思います。受験期はそういう辛さや不安にばかり目がいってしまい、学校生活を楽しめなかったり、周りの人と話さず、ずっと勉強しつづけて、どんどん自分だけの世界に入り込みさらに辛くなることもあると思います。そんな時は勉強に集中するための息抜きとして友達と話す時間や、学校生活を楽しむことを大切にするとよいと思います。自分なりの息抜き方法を見つけて、頑張ってください!
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
性別 | 女性 |
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出身地 | 広島県 |
出身校 | 私立中高一貫校 |
部活動はなにをいつまでやっていた? | 音楽系の部を高2の3月まで |
受験勉強を始めた時期は? | 覚えていない |
塾や予備校を利用した? | 予備校 |
浪人経験は? | なし |
早稲田大学を受験しようと決めたのはいつ? | 高2夏 |
オープンキャンパスには参加した? | 高3夏 |
早稲田大学以外の併願校はいくつ? | 2校 |
早稲田大学で併願した学部は? | 文学部 |
高校時代を振り返って
- Qオススメの勉強法は?
地理→白地図を活用したり、フリーハンドで略図をかく。とにかく手を動かすことが大事! 頭に入りやすい。 世界史→横のつながりを意識できるように資料集の図版を活用。中国が後漢のときヨーロッパは?というように、友達同士でクイズを出し合ったのもよかった。
- Q受験生のここが大変!
どれだけ辛くても、周りは皆頑張っていて頑張るのが当たり前、みたいな雰囲気を感じた。「頑張らなくていい」って誰かに言ってほしかった。
- Q支えになった人や言葉はありますか?
受験生活において両親の支えが心強かったです。私は受験期以前に進路選択のことで紆余曲折あったのですが、両親はいつも私のやりたいことを応援し、生活面や精神面で助けてくれました。自分の努力を認め、「あなたなら大丈夫」と信じてくれる人がいるということは本当に幸せなことです。私の場合は両親でしたが、受験生の皆さんにもきっと自分を支えてくれる存在がいると思います。そうした人への感謝を忘れずに有意義な受験生活を送ってほしいです。
受験生へメッセージ
よく大学生から受験生に対するメッセージで「大学は楽しいから!受験時代の頑張りは必ず報われる!」という言葉があるが、本当に楽しい!! 当時の自分に「さっさと合格して充実した大学生活をつかめ!!」と喝をいれたい。
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
性別 | 男性 |
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出身地 | 東京都 |
出身校 | 私立世田谷学園高校 |
部活動はなにをいつまでやっていた? | 高3春まで政治経済研究部 |
受験勉強を始めた時期は? | 高3春 |
塾や予備校を利用した? | 利用せず |
浪人経験は? | なし |
早稲田大学を受験しようと決めたのはいつ? | 高3秋 |
受験した科目は? | 国語、英語、日本史(センター生物基礎) |
オープンキャンパスには参加した? | 参加せず |
早稲田大学以外の併願校はいくつ? | 3校 |
早稲田大学で併願した学部は? | 文学部、教育学部国語国文学科 |
高校時代を振り返って
- Q1日どれくらい勉強した?
高校3年生の春から夏にかけては1日3時間程度コンスタントに勉強したが、夏休み後半は体調を崩したためあまり勉強できなかった。秋からはある程度時間をとって勉強するようになったが、最も時間をかけたのは冬休み。センター試験や本試験の直前には、過去問を時間通りに1日かけて解き、その直しまで行うといったことをしていた。人に比べると勉強時間は長い方ではなかったが、高校1、2年生の時から勉強する習慣があったため乗り切ることができたのだと思う。
- Q気分転換に何をした?
体を動かすことが好きだったので野球をしていました。ただ、怪我をすると受験勉強に影響が出るので、軟球や硬球は使わず、プラスチックのバットとゴムボールでした。夏休み、友人と集まって1日中運動して、翌日からまた受験勉強に励むといった調子です。ただ、夜に気分転換をしたくなった際は、好きなアニメやスポーツを見ていました。
- Qオススメの勉強法は?
オススメの勉強法は人それぞれだと思いますが、1つ言えることは「情報を1つにまとめること」でしょう。必要な情報が分散していると確認するのに手間取ります。教科書を見てプリントを見て、ノートを見て・・・というのは効率が悪いです。いずれか1つの媒体に、必要な情報を細かく書き込んでおくと役に立つでしょう。僕はプリントに書き込むことが多かった気がします。
受験生へメッセージ
「受験のための勉強は役に立たない」こんな批判をされてやる気を削がれたり、あるいはそのように感じていませんか? 大学に入ったのち、数年もすれば専門を学び始めます。その専門を決める際に最も重要な要素は個人の興味、そしてその下地となるものは自らの見聞しかありません。受験を控えた忙しい時期。見聞を広げるなど難しいと思うかもしれませんが、大学受験の問題として出題される文章を利用すれば可能です。英文でも日本語でも、数々の文章に触れ、それを材料として思考することは必ず実になるものです。
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
性別 | 女性 |
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出身地 | 千葉県 |
出身校 | 品川女子学院 |
部活動はなにをいつまでやっていた? | 高2の10月まで化学部と放送部 |
受験勉強を始めた時期は? | 高3春 |
塾や予備校を利用した? | 利用しましたが合わず、塾には2週間ほどで行かなくなりました。 |
浪人経験は? | なし |
早稲田大学を受験しようと決めたのはいつ? | 高3春 |
受験した科目は? | 国語・英語・日本史 |
オープンキャンパスには参加した? | してません |
早稲田大学以外の併願校はいくつ? | 13校ほど |
早稲田大学で併願した学部は? | 教育学部、文学部 |
高校時代を振り返って
- Q1日どれくらい勉強した?
朝学校に行って30分程度、授業を16時まで受けてから、居残って20時まで勉強していました。度々休憩などを挟んでいましたが疲れてしまう上に、家だと集中できないタイプだったので家ではあまり勉強していませんでした。休みの日は学校に行けないので、家で勉強していましたが平日よりも集中できず、酷い日だと夕方からようやく集中し始めるということもありました。
- Q気分転換に何をした?
YouTubeやテレビを観ていました。しかし、それだけだと際限なく休んでしまいがちなので勉強方法を変えるなどもしました。例えば休憩中に友達と日本史や英単語のクイズを出し合ったり、日本史の資料集の絵画などの写真を眺めたりといったような、あまり疲れない方法で軽く勉強するのも立派な気分転換になっていたと思います。
- Q支えになった人や言葉はありますか?
やはり、親、友達、先生だと思います。親は無闇に私を焦らせるようなことを言わずに、私が暗くなってはいけないと、家の中を常に明るく保ってくれました。友達と話していると気分が楽になるし、先生は今までの経験や受験の知識を通じて励ましてくれたので理由のない不安などから私を救ってくれました。「あなたの解けない問題は、みんなも解けないから」という言葉は今でも覚えています。
受験生へメッセージ
努力が必ず報われるわけではありませんが、まず努力をしないことには何も始まりません。勉強をしなきゃいけない期間ではありますが、何も考えずにただひたすらに勉強ができる期間という取り方もできます。・・・とは言いつつ、やはり自分が受験生だった時はそんな風には到底思えずに、勉強嫌だなあとしか考えていなかったので、無理をせずに自分のペースで頑張って下さい。人は人、自分は自分が一番大切です。
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
性別 | 女性 |
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出身地 | 福岡県 |
出身校 | 私立筑紫女学園高等学校 |
部活は何をいつまでやっていた? | 文芸部を高校3年7月まで |
受験勉強を始めた時期は? | 高3春 |
塾や予備校を利用した? | なし |
早稲田大学を受験しようと決めたのはいつ? | 高1 |
受験した科目は? | 国語・英語・日本史 |
オープンキャンパスには参加した? | 高1のとき |
早稲田大学以外の併願校はいくつ? | 2 |
早稲田大学で併願した学部を教えてください。 | 文学部 |
浪人経験は? | なし |
高校時代を振り返って
- Q早稲田を目指したキッカケは?
父親、部活動の顧問、中学の時から好きな作家が全員早稲田出身で、早稲田というものが身近な存在だったからです。父親に憧れてもいるので、早稲田にも憧れるようになりました。また、学生が自由で活発なイメージがあったので、そういった校風にも惹かれました。オープンキャンパスに行って感じた学内の雰囲気も大きかったです。文化構想学部を選んだのは、中学の頃から小説を書いていて、文芸・ジャーナリズム論系で小説を書く勉強がしたいと思ったからです。
- Q過去問はどのくらい解いた?
6年分の赤本は一通り解きました。昔から繰り返しコツコツやるよりは最低限のことをやって効率よく点数をとるほうだったので、繰り返しやって極めるのは体力も集中力ももたないだろうと思い、過去問と自分の分析をしてよく出るところや弱いところを集中的に勉強しました。私大は傾向が偏っているので分析はしやすかったです。また併願校は出題形式が早稲田と似ているものを選び、調子が出ない時のウォーミングアップとして使いました。
- Qオススメの勉強法は?
自分の長所を最大限に伸ばして武器にすることです。私は長文読解が得意だったので、過去問をやる過程で読解技術を磨き、自信をつけました。また日本史は暗記が苦手なので心配でしたが、自分でまとめたものはよく頭に入ってくることに気づき、長い時間をかけて原始から現代までを年表にまとめました。自分はこれなら誰にも負けない、という長所をつくっておいてそれを活かすと、自信に繋がって堂々と入試に立ち向かえるようになります。
受験生へメッセージ
全国に無数のライバルがいますね。今は自分以外の全員が優秀で勝ち目がないように見えるかもしれません。だけどそう思っているのはあなただけじゃない。誰かがあなたのことを「頭よさそう」と怖がっているのです。真に受けてください。自分は勉強しているぞ、頭がいいんだぞ、絶対に受かるぞと。まずは自信を持ってください。自信の根拠など後付けでいいのです。自分はできると信じてください。あなたは絶対にできます。素晴らしい未来を信じてひたすら前へ走っていってください。
早大生になるまでの道のり
~一問一答~
性別 | 女性 |
---|---|
出身地 | 東京都 |
出身校 | 都立新宿高校 |
部活は何をいつまでやっていた? | 高2まで |
受験勉強を始めた時期は? | 高3 |
塾や予備校を利用した? | なし |
早稲田大学を受験しようと決めたのはいつ? | 高2 |
受験した科目は? | 作文 |
オープンキャンパスには参加した? | 高1のとき |
早稲田大学以外の併願校はいくつ? | 0 |
早稲田大学で併願した学部を教えてください。 | なし |
浪人経験は? | なし |
高校時代を振り返って
- Q1日どれくらい勉強した?
平日は6時間 朝勉はしませんでした。通学の50分は勉強していました。昼休みは早めにご飯を食べて 土日は10時間
- Q気分転換に何をした?
夜ご飯や昼ご飯は友達と会話をしながら食べて、気分転換していました。人によっては、勉強しながらの人もいたけどいつもするのは効率が悪いかなと思います。話す内容もなるべく模試の話とかしませんでした。どのようにしなければならないかは自分で痛いほど分かっているので。今までの行事の話、好きな俳優の話など色々話しました。友達と話す以外に私にとっての息抜きは世界史の勉強でした。これも友達とすることが多かったです。一問一答の問題を出し合ったりしていました。
- Q受験を通して得たものはありますか?
やっぱり一生物の友達です。人によって様々だとは思うけれど、私は友達と勉強することが多かったです。一緒に勉強した科目としては、社会科目や数学や英語など様々です。自分がわからない問題を友達がわかる場合もあれば、逆も然りでお互いの勉強効率を上げるのにとても良かったです。もうひとつあげるとすれば、忍耐力ですかね。想像している以上に1つのことをし続けるのは大変です。そのような中でもなりたい自分をイメージして、目標を見失わないで努力し続けられる力は受験期できちんと身についたなと思います。
受験生へメッセージ
どのような大学生になりたいのかを忘れずに勉強してください。