
実際に現場を訪れることで初めて分かることがある
Profile
- 岡田 和貴Okada Kazuki
- 香川県立高松高校出身
教育学部 社会科 公共市民学専修 4年
高校生の時に朝日新聞社元社長の講演で「早稲田に行ったからここまで活躍できた」という言葉を聞き、人生をタフに生き抜くために自分も早稲田に行きたいと思うようになりました。オープンキャンパスで先輩方が親身に相談に乗ってくれたことや、政治学、経済学、法学、メディア・コミュニケーション学の4つの分野を体系的に学ぶカリキュラムに魅力を感じて公共市民学専修に入学し、3年次からは野中章弘先生のジャーナリズム論のゼミに所属しています。このゼミでは自分の興味のある話題について現場で取材をして文章にまとめます。私は「再生可能エネルギーと地方創生」というテーマで卒論を書いており、洋上風力発電の立地自治体や風力発電事業を行っている企業に実際に取材に行きました。本や資料を読むだけでは知り得ないことが取材に行くと分かるという点が、一番面白いと感じています。早稲田は、自分のやりたいことができる大学だと思います。「こうしなさい」と大学側から言われることはなく、学生のやりたいことを応援してくれます。また多様な学生がいるので、一芸に秀でている仲間と刺激し合って自分のフィールドを築いていけることは、本当に恵まれた環境だと思います。
タイムスケジュール
[ 4年次 ]
- 9:00
起床・朝食
- 10:00
日課
- 12:00
アルバイト
- 14:30
移動
- 15:05
4時限
- 17:00
5時限
- 18:55
6時限
- 20:35
移動
- 21:00
帰宅・夕食
- 22:00
就職活動
- 23:00
自由時間
- 0:30
就寝
- 4時限『公共市民学特殊講座 (戦争と社会)』
「戦争と社会」というテーマで、日本人の戦争観や海外と日本の戦争観の違いなどについての講義を受け、自分の思いをレポートにまとめました。
- 5、6時限『ゼミナールⅠ、Ⅲ』
3年次の春学期まで海外に留学していたため、3年次のゼミと4年次のゼミを並行履修していました。就職活動も重なり、かなり忙しい時期でした。
- OB 訪問準備
OBには母校愛の強い方が多く、学生のためならOB 訪問受けるよと言っていただけるのが本当にありがたかったです。早稲田に来て良かったと思う瞬間です。
※掲載情報は2023年度内の取材当時のものです。
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