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小笠原 瞳子 イメージ

フィールドワークで学びを活かした提案を実現したい

Profile

小笠原 瞳子Ogasawara Toko
茨城県・茗溪学園高校出身
人間科学部 人間環境科学科 3年

昔からデザインや絵を描くことが好きで、建築に興味がありました。設計というよりも、人のいる環境に興味があり、建築を学べて、さらに関心のあった心理学も学べる人間科学部に入学しました。建築の授業を中心に、心理学や人間工学などを学んでいます。現在は建築系の中でもフィールドワークが多く、子どもや高齢者など、人の居場所について研究している佐藤将之先生のゼミに所属。実際に施設を経営されている方々へ施設を始めた経緯や運営方針などを調査したり、保育園に地域交流スペースを作る試みに企画から携わったり、学部での学びを活かした提案から実現まで、貴重な経験をすることができています。卒論では、地域交流スペースについてさらに詳しく研究する予定です。
また、課外活動では所沢キャンパス祭の実行委員で広報を担当し、最後は広報局長も務めました。自己満足ではなく、きちんと人に何かを伝えることの難しさや、大勢のスタッフをまとめようと奮闘するなかで、人とのコミュニケーションがいかに大切かも改めて感じました。
早稲田大学には、多くの選択肢と多くの自由な時間があります。その中でまずは自分で考えて自分の足で歩いてみること。受け身にならず、自らの壁を破り挑戦すれば、きっと大きく成長できると思います。

タイムスケジュール

[ 3年次 ]

  • 8:00

    起床・朝食・家事

  • 10:40

    『教育イノベーション論』

  • 12:10

    友人と昼食

  • 13:00

    環境デザイン学ゼミ

  • 16:30

    課題

  • 18:00

    学園祭実行委員会の会議

  • 21:00

    帰宅・夕食・家事

  • 22:30

    自習・自由時間

  • 24:00

    就寝

『教育イノベーション論』

子どもの居場所を考えるにあたって役立ちそうだと思い、また人に何かを教えることは今後機会がありそうだと思い履修しました。

環境デザイン学ゼミ

実際に施設を訪れてスタッフの方に提案を評価してもらえると、やりがいを感じます。提案だけでなく実現まで関われるのも魅力です。

学園祭実行委員会の会議

全部で250名ほどの大所帯です。それぞれが役割を分担しているので、楽しく活動することが局長としての課題でした。

※掲載情報は2022年度内の取材当時のものです。

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