早稲田で仲間と
過ごした時間が自分の
中の基準を変えた
Profile
- 高柿 裕斗Takagaki Yuto
- 岡山県立岡山城東高校出身
スポーツ科学部 スポーツビジネスコース 4年
小学生の頃から取り組んできた陸上競技をさらに高いレベルで続け、勉強もおろそかにはしたくないという思いがあり、どちらもトップレベルで両立できると考えて早稲田を選びました。スポーツ科学部での知見を競技生活に活かせたらと取り組んだ学びのなかで、裏から支える人たちの目線でスポーツを見るという新しい視点を知り、中でもその魅力を発信して集客につなげるなどビジネスとしての観点から学ぶスポーツビジネスに興味を持ちました。2年次からはスポーツビジネスコースに進み、ゼミではスポーツマーケティングについて研究しています。「ラグビーをもっと魅力的にするには」という課題に対し、トップリーグや大学ラグビー選手権の会場に赴き、自分たちでアンケート調査を行うなど実地での活動も経験しました。
高校までは全国が最終目標だと考えていました。早稲田には向上心にあふれた人が全国から集まっていて、世界で戦う同級生も多くいます。彼らから多くの刺激をもらったことで、部活の面でも学業の面でも、今まで当たり前にあった「日本基準」が「世界基準」にまで大きく変化したと実感しています。
タイムスケジュール
[ 2年次 ]
- 7:30
起床・朝食
- 8:30
登校(東伏見キャンパス)
- 9:00
『会計実務論』
- 10:40
『スポーツビジネスマーケティング演習』(ゼミ)
- 12:10
友人と昼食
- 13:30
移動(所沢キャンパス)
- 15:00
競走部練習
- 19:00
帰宅・夕食・入浴
- 20:00
授業の予習・復習
- 22:00
経済ニュース視聴・ストレッチ(身体のケア)
- 23:00
勉強
- 24:00
団欒
- 24:30
就寝
- 『スポーツビジネスマーケティング演習』(ゼミ)
スポーツビジネスのマーケティング、マネジメントについて、興味を持っていることを発表したり、観客数を増やす仕組みを考えたりしました。
- 帰宅・夕食・入浴
寮生活では食事等に困ることがなく、安心して競走部の練習に取り組むことができます。部活と勉強の両立ができているのも、寮生活のおかげです。
- 経済ニュース視聴・ストレッチ(身体のケア)
スポーツビジネスを学ぶことで、経済をもっと知りたいと思い取り入れた日課です。毎日の視聴を通じて視野が広がったと感じています。
※掲載情報は2022年度内の取材当時のものです。
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