現職教員の再教育も視野に入れ、教育学の新たな実践的理論を切り拓く 1903年に創設された早稲田大学高等師範部の伝統を受け継ぐ大学院として、1990年に設立されました。教育学部を基盤とした修士課程・博士後期課程を持つ大学院としては私学の中でも先駆的な存在であり、研究者養成と教員養成の2つの機能を両立させてきた全国でも数少ない大学院の1つです。さらに2017年度からは、2008年に開設された大学院教職研究科が本研究科の専門職学位課程となり、これまで以上に充実した教育・研究の体制が整っています。“教育”の名のもとに多彩な領域の研究者が集まっており、新時代を切り拓くための活気のある教育・研究の場となっています。