奨学金受給でさらに強くなった、 社会貢献への思い

政治経済を学ぶことで、社会の構図を理解し、自身の視野も広がると考え、政治経済学部を選びました。
現在はジャーナリズム系のゼミに所属し、社会問題について取材・執筆を行っています。奨学金の受給を希望したのは、兄と2人分の学費がかかることになる家庭の経済的負担を少しでも軽減したかったからです。3年次からは、古野奨学金というジャーナリストやジャーナリズム研究者を目指す学生のための、返済が不要な給付型奨学金を受給しています。それまでアルバイトに割いていた時間を、ゼミの取材・執筆やサークルなど幅広く活用できて、心身ともに助けられています。社会に貢献したいとの考えからジャーナリズムを学んでいますが、奨学金のサポートを受けたことで、自分も誰かを支え、助け、貢献したいという思いがより強くなったように感じます。やりたいことがあるけれど金銭的な理由で進学をためらっている人がいたら、早めに奨学金について調べてみることをお勧めしたいです。