
スペシャリストにもジェネラリストにもなれる自由な学び
Profile
- 福田 聖弥Fukuda Seiya
- 千葉県立佐倉高校出身
多元文化論系 4年
入学前は、やりたいことがはっきりしておらず、学部選びによって将来の選択肢が狭まってしまうのではないかと不安を感じていました。
しかし、さまざまな進路を検討するなかで、早稲田大学の文化構想学部では、学部の枠に縛られない自由な学びができることを知りました。幅広い学問に触れることで、本当にやりたいことが見つかるのではないかという期待を抱き、文化構想学部への進学を決めました。
入学後は、もともと興味があった歴史学や心理学を中心に、法学や経済学など、他学部の科目にも取り組みました。横断的な学びのなかで、一見バラバラに見えた知識が意外な形でつながる面白さを実感し、本当に心惹かれるテーマを少しずつ見極めることができました。文化構想学部の魅力は、特定の分野を深く掘り下げて専門性を高めることも、広範な知識を身につけて多角的な視野を養うこともできる点にあります。ここには、やりたいことが明確に定まっている人にも、そうでない人にも、充実した環境が整っています。
こうした柔軟な学びができる環境に身を置けたことは、私にとって大きな財産となりました。
タイムスケジュール
[ 3年次 ]
- 7:00
起床・朝食
- 8:30
登校
- 10:40
2時限
- 12:30
昼食
- 13:30
図書館
- 15:05
4時限
- 17:00
移動
- 19:00
アルバイト
- 22:30
帰宅・夕食など
- 1:00
就寝
- 2時限『多元文化論系演習(現代ヨーロッパの諸問題)』
ヨーロッパ諸国の国章から国の歴史や文化を読み取り、一人一人が好きな国章について調べ発表します。それぞれの絵に意味があるところが興味深かったです。
- 戸山図書館
授業で発表がある前には図書館にこもり準備をしています。気になることがあった時にはすぐに調べられるなど、整った環境で学べるのが魅力です。
- 4時限『イギリス・アイルランド・英連邦諸国ゼミ』
週に1度のゼミの授業です。英語で書かれた本や論文についてまとめ発表します。たくさんの英文に触れることで、読む速度もどんどん速くなりました。
※掲載情報は2024年度内の取材当時のものです。
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