
広告を通して自分の特性を見つめ直し、壁を乗り越えた
Profile
- 桑本 知輝Kuwamoto Tomoki
- 鳥取県立鳥取西高校出身
商学部 4年
大学進学を機に上京し、自分を取り巻く世界を広げたいと考えていました。
早稲田大学を選んだのは、高いレベルの学びが得られると同時に、多様な人々が集まる環境の中で大きく成長できると感じたからです。
商学部では、以前から興味を持っていた広告について学びました。そこで「広告は発想力だけでは作れない」ということを知り、さらに深く学びたいとの思いで、3年次から嶋村和恵先生の「現代広告研究」ゼミに所属。
このゼミでは、企業と共同で商品企画やマーケティング施策の立案に取り組みました。活動を進める中で、今まで自信を持っていた発想力が通用しないと感じる場面があり、自分の特性が活かせるのは何なのだろうと自問自答することが多くありました。その結果、私が得意とするのは「目の前のアイデアを現実に落とし込み、実現可能にする力」だと気づきました。自分なりの広告と向き合う方法を見つけたことで、大きな壁を乗り越えることができたと感じています。
大学生活を通して手に入れたものは「折れずにやり通す力」です。頑張れば報われることを実感できた4年間でした。
タイムスケジュール
[ 3年次 ]
- 7:30
起床
- 8:20
登校
- 8:50
1時限
- 10:40
2時限『消費者行動論』
- 12:20
昼食
- 13:10
3時限
- 15:30
サークル活動
- 19:00
アルバイト
- 0:00
帰宅
- 0:30
団欒
- 2:00
就寝
- 1時限『英語Ⅱ選択 Speaking 上級』
課題に対してグループでディスカッションする授業です。教科書のような英語ではなく、実際の生活の中で使われている英語を学ぶことができました。
- 3時限『現代広告研究(ゼミ)』
提示される広告の事例の中から一つ選んで、グループで研究します。鉄道と自治体が共同でマーケティングに取り組んでいる、熱海の事例に取り組みました。
- サークル 早大テニスクラブ
所沢で活動しています。中・高は軟式テニス部だったので、硬式は大学で初挑戦でしたが、優しい先輩方から教えてもらい今ではかなり上達しました。
※掲載情報は2024年度内の取材当時のものです。
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