
政治経済の観点から世の中の仕組みを考える面白さを知った
Profile
- 飯田 七緒佳Iida Naoka
- 兵庫県立神戸高校出身
政治経済学部 政治学科 1年
グローバルに活躍できる人材やリーダーシップの育成に力を入れている点に魅力を感じ、早稲田大学政治経済学部を選びました。
入学後は、政治経済の視点から社会の仕組みについて学び、毎日が充実しています。例えば、政治学入門では投票行動を説明するさまざまな理論を学び、ミクロ経済学では人々の消費行動について数式を使いながら学習するなど、これまで漠然と興味を持っていたテーマについて深く探究しています。
また、公共哲学ではジェンダーや女性の社会進出について学ぶ中で、さらに理解を深めたいと感じ、留学を決意しました。ジェンダー平等の分野では北欧が先進的なため、スウェーデンの大学への留学準備を進めています。
課外活動では、海外インターンシップを通じて若者のリーダーシップ育成を推進する団体「アイセック早稲田大学委員会」に所属しています。最近、カンボジアに渡航した学生から「環境問題への見方が変わった」との感想を聞きました。
これをきっかけに、私自身も留学先でどのような学びが得られるのか、ますます期待が膨らんでいます。
タイムスケジュール
[ 1年次 ]
- 8:30
起床・朝食
- 10:00
登校
- 10:40
2時限
- 12:20
昼食
- 13:10
3時限『Academic Writing and Discussion in English』
- 15:05
4時限『インテンシブ中国語』
- 17:00
サークル活動
- 20:40
帰宅・夕食
- 22:00
授業の課題
- 23:00
団欒
- 0:00
自由時間
- 1:00
就寝
- 2時限『国際関係論入門』
ロシア・ウクライナ戦争など現在の状況も絡めながら、国際政治・国際経済について学ぶ授業です。海外の大学から講師を招き、英語で講義が行われることもあります。
- サークル 早稲田大学混声合唱団
定期演奏会に向けて練習中。外部からお招きした指揮者の方が、定期演奏会のためにオーケストラを編成してくれました。ドイツ語の合唱曲にも挑戦しています。
- 国際学生寮WISH
寮生との交流を楽しみます。アメリカ、韓国、中国など、さまざまな国からの留学生が暮らしているので、複数の言語が飛び交う国際色豊かな寮です。
※掲載情報は2024年度内の取材当時のものです。
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