アンテナを伸ばして、好きが広がる
「もっともっとたくさんの作品に触れて、学びの幅を広げたい」
その原点は小学校の休み時間。友人たちの話題に加わりたいと思って、ドラマを見始めたのがきっかけだそう。そこからドラマや映画にドはまり。今はドラマ好きが集まるサークルに所属していて、仲間と鑑賞会や聖地巡礼を楽しんでいる。

「映画やドラマと同じくらい大好きなのがラジオ!高校生の頃は通学時間が長かったこともあって、ずーっとラジオを聞いていて。お気に入りのポッドキャストが受験勉強の支えにもなりました。」
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WASEDA


大好きなラジオを自分でも収録してみたいと、ラジオ番組制作を行うサークルにも所属。身の回りであった出来事、流行りの話題など、トークテーマは多岐にわたる。構成から編集、配信までのすべてを学生が手掛けているという。
高校では吹奏楽部に所属していたというR.Kさん。東関東大会まで勝ち進んだ強豪校で、高3の夏まで練習漬けの日々を送っていたそう。


「本格的に受験勉強を始めたのは周囲よりも遅かったと思います。進路選択には焦りや迷いもありましたが、1年生の頃から『目標は高いところに』と指導してくださった先生の言葉が頭に残っていて。自分の好きなメディアについて、幅広く学びたいと考え早稲田大学を選びました。」


現在は文学部のフランス語フランス文学コースに在籍。ドラマや映画への興味から、なぜその選択に至ったのか聞いてみた。
「1年生の時に第2外国語で学んだフランス語の授業を通して、フランスの文化や芸術に興味を持ちました。ラジオやドラマといったメディアにとどまらず、もっと広い表現に触れてみたいと思ったんです。」


「今いちばん関心を持っているのはバンド・デシネ。フランスやベルギーを中心とするフランス語圏で出版されている漫画です。ノンフィクションや政治的な事件を題材にした作品もあり、大判で色彩豊かな独特の形式がとても新鮮で、にも惹きつけられています。」
元々興味のあったドラマや映画の制作に加えて、現在はバンド・デシネの輸入や出版へのプロセスにも関心を寄せているそう。フランス語を入り口に新しいカルチャーが次々に彼女の世界を押し広げている。

「たくさんの知識や作品を吸収して、学びの幅を狭めないことを大切にしたいと思っています。興味のあることには何でもチャレンジしたい。それが大学生活の指針です。」
最近では、会話形式の収録だけでなく、一人語りのラジオにも挑戦したいという気持ちが芽生えているそう。その好奇心としなやかな感性が紡ぐ語りは、きっと多くのリスナーを惹きつけるだろう。

ProfileR.K さん文学部
※掲載情報は2026年の取材当時のものです。
















