自分がやりたいことに夢中な人が多くて、応援してくれる雰囲気が大好き!
「私、早稲田が本当に大好きなので、今回のインタビューしてもらえるのとても嬉しい!!」
インタビューが始まった瞬間、開口一番で彼女はこう言った。
高校生の頃、学校の授業に少し物足りなさを感じていたという彼女。
「地域の学生向けにディスカッション系のイベントをやっているみたいだから、行ってみたらどうかと、学校の先生から提案されたんです。そこに、早稲田大学の学生が来ていて。その方の姿があまりにもキラキラしていて、早稲田大学に行きたいって思うようになりました。」

「私の地元の山梨は、大学や塾があまり多くなく、大学のことについて相談できる窓口が少ないなと感じていました。学校の先生以外にも、もっと相談できる窓口を作りたい、現役の大学生に直接進路相談ができるような機会がほしいと思い、学生団体を立ち上げました。進路相談以外にも、いろんな人生の歩み方やキャリアがあるということを、私も知りたかったし、みんなにも知ってほしいなとも思っていたんです。」
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そんな活動をする中で、早稲田大学を目指したきっかけは、「全国自己推薦入学試験」という、「自分自身を社会科学部に推薦する」制度だったという。
これは、勉学に励みつつも、それ以外の何かにも取り組んできた人を対象としているものだ。
「勉強以外の活動にも力を入れたら、早稲田大学に行けるかもしれない、と思うようになって、課外活動により積極的に取り組むようになりました。」

そうして、晴れて早稲田大学社会科学部に入学したM.Aさん。
「社会科学部って、社会全体を浅く広く勉強し、専門的に学びたい領域が見つかったら深掘りをしていく学部だと感じています。漠然と経営とかには興味があったんですが、特にどんな経営なのかとかは、具体的に分からなくて。だから、広く学べる社会科学部は、自分にとってピッタリな学部でした。」
座学以外にも、熱中して取り組みたいことがある、自分探しの旅に出たい!
そんな人にとっても、社会科学部をお勧めしたいと彼女は言った。
「授業が連続で空いたときは、表参道とかでランチしたりしています。東京、楽しい!」


早稲田大学が好きな理由を聞いてみた。
「早稲田大学に通う学生って、一言でどういう人たちって言い表せないくらい、多様だと思います。自分のやりたいことに夢中になっている人が多い分、他人を否定したりはしないし、逆に応援してくれる。それが早稲田大学が大好きな一番の理由かもしれないです。」


「大学生になってより強く感じているのですが、とにかく人を頼ること、相談すること、一人で頑張りすぎないことがとっても大事だと思うんです!素直さが、生きやすくするコツだと思います!!」
分からないときは、素直に分からないと伝えて、友人や周りの大人を巻き込みながら成長をする。
早稲田大学なら、そんな経験を積むことができると教えてくれた。

ProfileM.A さん社会科学部
※掲載情報は2025年の取材当時のものです。